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COLUMN健康美コラム

ヘルスケアサービス産業の成長、発展に向けて

こんにちは。キャロリーヌ代表の松浦です。

今回のブログは、私が理事を務めている一般社団法人全国ヘルスケアサービス産業協会(JHCI)についてお話ししたいと思います。

JHCIは、ヘルスケアサービス産業(エステティックサロン・整骨院・フィットネスクラブ・健康系カウンセリングサロン等)の就労環境の整備や経営能力の向上、業界の健全な成長・発展を目的とし、2020年3月に設立されました。

今年の1月10日時点で、3,428名の会員がいます。

ヘルスケアサービスは、高品質でエビデンスのある商品・サービスを通じて、生活の質の維持・向上を実現し、健康寿命の延伸に寄与できる産業です。

しかし残念ながら、例えば脱毛サロンは、機械があれば比較的に誰でもすぐに始めることができるため、トラブルやクレームが多いのが現状です。また、ここ数年、大手脱毛サロンの倒産も相次いでいます。

そうした状況を改善し、業界の内側から変革していこうと、JHCIでは従業者(セラピスト)の育成支援、経営セミナーを多数実施しています。

さらに、国による統一した開業届け出制度の導入など、法整備の重要性について設立以来活発な意見交換を行い、関係各省庁(経済産業省、厚生労働省、消費者庁)に働きかけてきました。

その活動が実を結び、昨年11月16日自民党の野田聖子衆議院議員を発起人とした18名の議員から成る「健康美容産業振興議員連盟」が発足し、衆議院議員会館にて開催された第一回総会には、私も出席しました。

総会で野田議員は「人生100年時代、超高齢化社会において、自分の健康は自分で守ることが大事です。この業界の適切な環境整備に尽力し、国民の健康寿命の延伸につながれば、結果的に医療・介護費用の増加を抑え、保険料の削減効果になると思います」とお話しされました。

先月18日にはJHCIの新年会が開催され、200名を超える会員企業や業界関係者が参加しました。

JHCIの理事長でジャーナリストの佐藤尊徳さんは「議員連盟には業界の要望を伝えると共に、行政の指導を円滑に共有できる体制をつくり、会員企業全員で発展していきたい。

この業界に身を置かない私が理事を担うことで、公平性を保ち公正中立な立場で業界を浄化していきたい」と挨拶されました。
こちらは、発起人の一人、中田宏衆議院議員と。

 

JHCIも議員連盟も活動は始まったばかりですが、安心・安全で信頼できる業界にするべく精力的に活動を続けていきます。

私も理事の一人として、JHCIの拡大、ヘルスケアサービス産業業界全体の発展に貢献できるように精一杯務めたいと思っています。

またキャロリーヌも、JHCIに属した信頼できる会社であると評価されるよう、さらなる技術・サービスの向上、就労環境の整備を進めていきます。

 

 

素肌のクリニック キャロリーヌ

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