こんにちは。ブログを担当します、サロン事業部の相良です。　

突然ですが、キャロリーヌがクレドを導入してから３年経ちました！

クレドは、ラテン語が語源で「信条」「行動方針」という意味。
クレドという言葉自体は、アメリカのヘルスケア関連会社、ジョンソン・エンド・ジョンソンの13代目社長によって考案され、世間に広まりました。

キャロリーヌのクレドは、2020年5月21日に25名のプロジェクトチームを立ち上げ、４回の会議を経て作成されました。

クレドは作成して終わりではなく、社員全員の信条として浸透させ、育てていくことが大切です。

プロジェクトリーダーだった私は、どのようにしたら社内に浸透していくのかを考えました。

まずは質よりも量と思い、クレドに触れる回数を増やすために最初に始めたのが、朝礼での「バリュー」の発表でした。

バリューは会社理念を行動に表したもので、12個すべてが前向きな言葉です。

朝一番に言葉にすることで、気持ち良く１日がスタートできるのを実感できました。

(スタッフ全員常に持っています)

今年に入ってからは、各研修につなげてクレドに触れる機会を設けたり、経営計画書に組み込んだり、責任者がそれぞれ工夫しています。

少しずつですが、社内でクレドを耳にする機会が増えてきました。

私が最近一番嬉しかったのは、１人のスタッフにある相談をしたところ、すぐにクレドを出してきて（カードサイズに印刷されたクレドを、社員は全員常に持っているんです）、

「クレドの９番ができていないのではないでしょうか」

「この会社で働いていくなら目指すべきです。クレドに書いてあります」

とアドバイスしてくれたことです。

社員が作り上げたキャロリーヌのクレドは、迷ったとき、不安に感じたとき、心の地図の道しるべとなってくれます。

日々、業務に追われていると、目の前の大切なことに気付けなくなってしまう、そんなときにクレドは寄り添ってくれます。

これからも、100年愛されるエステサロンを目指して、クレドと共に成長していきたいと思います！

素肌のクリニック キャロリーヌ」

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