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COLUMN健康美コラム

体温を1度上げると免疫力が上がる?!

みなさま、こんにちは。

「スタッフブログ」第7弾を担当いたします、キャロリーヌ教育課の島田です。

今まで誰も経験したことのない、コロナ渦の中で迎えた2021年も2月に入りました。

立春を迎えましたが、もうしばらくは寒さが続きますね。

 

そこで今回は、コロナに負けない「体作り情報」をお届けします。

テ-マは「褐色脂肪細胞」。ん?!何だろうと思いますよね。

実はこれ、私たちの体内にある脂肪細胞のひとつなんです。

褐色脂肪細胞は、交感神経を通じて熱を産生し、体温を調整すると言われています。

この「体温」が今日のポイント!

 

新型コロナウイルス感染拡大予防対策として、検温する機会が増えていると思います。

私の平熱は36.2度ですが、みなさんは何度でしょう?

日本人の平均体温は、50年前は36.89度、現在は36.20度と、昔と比べて低くなっています。

体温は1度下がると免疫力が30%低下し、逆に1度上がると5~6倍もアップすると言われていて、体温を上げることが健康にいかに重要性か、良く分かりますね。

 

褐色脂肪細胞に熱を産生させる方法は、

 ・唐辛子を食べること

 ・食事のときに良く噛むこと

 ・お茶を飲むこと(お茶に含まれるカテキンが効果的)

だそうです。

冬に旬を迎える大根を、少し大きめのサイコロ状に切ったキムチ「カクテキ」をしっかり噛んで食べるといいですね!

大根には消化酵素が豊富に含まれていますので、疲れた胃や腸の働きを助けます。

また、消化酵素を効果的に摂取するには、大根おろしがおすすめです。

 

体温を産生する褐色脂肪細胞は、首・肩・肩甲骨周り・腎臓周辺に多く分布していています。

キャロリーヌのボディメニューには、その全てを徹底的にほぐして流す『トリプルリンパ』という施術があります。

お客様の中には、「施術後はずっと体がポカポカしていて、マフラーなしでも帰れます」と言う方がいらっしゃるほど。

是非一度、試してみてください。

 

ご自宅では「入浴タイム」が、コロナ対策になります!

額から汗が滲むくらいの状態になったら、体温が1度上がったサイン。

毎日の入浴で体温を上げると免疫力アップにつながるので、シャワー浴ですませず、しっかり湯船に浸かってください。

 

手洗い・消毒・換気などを継続していくのはもちろん、自らの免疫力をアップさせ、できる限りの予防対策を実施することが大切です。

まだまだ終息が見えないコロナウイルスですが、自分でできる対策を講じて、乗り越えていきましょう!

 

『素肌のクリニック キャロリーヌ』

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