こんにちは!!
今回は、宮本が美容コラムを担当させていただきます^^
が・・・今回は美容のお話ではなく、9/15~9/27の期間にキャロリーヌで行っている「お月見イベント」にまつわるお話を、面白くお伝えします!(ハードルも上げます)
みなさん、お月見の由来や意味はご存知ですか??
すすきとお団子をお供えして、満月が出ていて、満月でうさぎが餅つきをしていて・・・など、もや~んとお月見のイメージは出てくるけど、詳しい内容はあまり知らない!という方も多いのではないでしょうか(・・?)
私も、キャロリーヌでお勉強させて頂くまではそれくらいしか知りませんでした(笑)
実はお月見って、中国から伝わってきた風習なんですw(゜o゜)w
中国の唐の時代に、満月を鑑賞する習慣があったそうです(中秋節)。
それが、奈良時代~平安時代の日本に伝わり、江戸時代には庶民の間にも広まっていきました。
農民にとっては米を始めとする収穫時期とも重なり、秋の実りに感謝する意味を込めて、現代まで受け継がれてきたそうです( ..)φメモメモ
お月見の日ですが、旧暦の8月15日の月を「中秋の名月」「十五夜」などと呼びます。台風や雨が続く初秋が過ぎ、大陸の乾燥した冷たい空気が流れ込み、空気が澄んで晴れるので1年で最も美しい月が鑑賞できると言われています(*^_^*)♬
また、旧暦の9月の13日にも、日本独自のお月見の日があります!!
「十三夜」と呼び、十五夜に次いで美しい月だとされ、収穫物を供えて月を鑑賞します(゜゜)ジッ
ちなみに・・・
十五夜か十三夜のどちらか一方しか見ないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いとされています・・・。
2015年のお月見の日は
十五夜・・・9月27日
十三夜・・・10月25日
です(^^)/
みなさん、片見月にならないように両方見て下さいね★
そして今年のお月見も、キャロリーヌでは9/15から9/27まで、秋のイベント「お月見イベント」を行っております♪
キャロリーヌのFacebook(https://www.facebook.com/caroline.news)にも載っていますが、
今年も井野社長こだわりの‘‘スタッフ手作りの”飾り付けと、栗茶と、Grandma特製うさぎクッキーをご用意しております☆★
スタッフが作成した飾り付けですが、七夕イベントでもお世話になった「FLORAL SQUARE前田美樹先生」のご指導の下、各店のスタッフがそれぞれ個性豊かに作り上げました!(^^)!
花材には
*すすき
*西洋ブナ
*ピンクッション
*ピンポンマム(キク科)
*秋色あじさい
を使用しています♪
日本の生花と、海外から輸入した秋らしい生花をミックスして使い「秋のパリ風ブーケ」を作成しました♪
キャロリーヌという名前は元々「パリの可愛い女の子」の名前からとっています。
なので、パリ風と聞いて社長もスタッフもやる気が更にUP!!!笑
器に張り付けられた西洋ブナは、カナダで吸わせ染めをしているので、秋色がとても綺麗に出ていて目を引きますね!!
器には、グル―ガンで西洋ブナを張り付けていくのですが・・・ここで個性がとても出ます。
丁寧に色々な色をバランス良く張り付けるスタッフ(ご想像にお任せします)、枝ごとバシバシ豪快に張り付けるスタッフ(ご想像にお任せします)、葉の色でグラデーションを作ろうとして失敗してバランスの悪い配色になるスタッフ(わたくし)。
お花だけではなく、ぜひ個性あふれる下の器にも注目してみて下さい(゜o゜)笑
持ち方や法則も教えて頂きながら、初めてパリのブーケ作りをしたのでみんな苦戦していましたが楽しそうでした♬
なにより、とても貴重な経験と勉強が出来ました(^^)
日本の花をミックスさせ、パリ風のブーケを作り、東洋に伝わるお月見のイベントで披露する。
なんだか素敵ですよね(*^_^*)
色々な世界に目を向けながら、文化を大切に残していきたいですね☆
ブーケ作りが終わり、一息つきながら美味しいハーブティーとパウンドケーキをいただきました。
前田先生の家は可愛くて素敵で、それだけでもとても癒されました(^^♪
次回はクリスマスの時期にお世話になります。
キャロリーヌのお月見イベントは9月27日まで行います。
たくさんのお客様におもてなしが出来るように、スタッフ一同接客力と技術力を磨いてお待ちしております。