キャロリーヌ

0120-150-407

COLUMN健康美コラム

秋こそしっかり取り組みたい!日焼け対策で美肌をキープ

日焼け対策

暑かった夏も過ぎ、つい日焼け対策の手をゆるめがちなシーズンとなりましたが、じつはまだまだ気は抜けません!お肌に夏の疲れがたまっている今こそ、紫外線によるダメージは深刻化しがちです。日焼け対策をしっかりと復習しておきましょう。

日常的な日焼け対策

まず、日焼け止めは毎日必ず使用するようにしましょう。ファンデーション類も紫外線防止効果があるものを選択してください。もしメイクする余裕がない時でも、せめて日焼け止めだけは塗ることをおすすめします。その時、顔はもちろんのこと、首、背中、手の甲などもまんべんなくカバーしてください。ショートカットの人は首の後ろや背中なども要注意です。

素足にサンダルを履く時には、足の甲、指にも日焼け止めを使用しましょう。半袖や七分袖ならば、腕全体に日焼け止めを塗っておくことをおすすめします。いずれもうっかり忘れがちな部位ですが、サンダルや腕時計の形に日焼けしてしまったら大変です。また、日焼け止めは朝塗れば一日効果が持続するというものではありません。必ず、一日に何度かは塗りなおしてください。汗をかいたら、トイレに行ったらなど、塗り直すタイミングを決めておくのもいいでしょう。

日焼け止めを塗るだけではなく、帽子、日傘、UVカット効果のある薄手のパーカーなどの併用も効果的です。紫外線は物理的な方法で遮断するのが最も効果的なので、できるだけ毎日の生活の中に取り入れるようにしてください。また、歩行中や自転車に乗っている時だけでなく、車や電車で移動している時も注意が必要です。UVカットの窓ガラス越しの光でも日焼けはします。車の中でも帽子を着用する、電車の窓シェードはなるべく下ろすなど心がけてください。

アフターケアも万全に

日焼け対策は紫外線をカットするのはもちろんのこと、日々のスキンケアをどれだけ丁寧に行うことができるかにもかかっています。強い日差しにさらされた肌はほてりや乾燥を起こしています。沈静化させるためにも、たっぷりと水分補給することが欠かせません。

まず、クレンジングの際には、多めの泡やオイルで、優しく汚れを包み込むようにしましょう。そして、肌を擦らないように優しく洗い落とします。クレンジングが終わった段階で肌に赤みがあるようならば、まず冷やします。冷やしたローションに浸したコットンを気になる部分に貼ってください。市販の冷却用シートパックを利用するのもいいでしょう。それでも赤みが引かないならば、タオルやガーゼに包んだ保冷剤をのせてしばらく様子を見ます。この、冷却作業を怠ると、肌荒れの原因となってしまうので、少し面倒かもしれませんがじっくり取り組んでください。

お肌の冷却がすんだら、いよいよ保湿です。化粧水を手でパッティングします。コットンでのパッティングは肌への摩擦になってしまうことがあるので、赤みが少しでも出ている時には避けてください。両手で顔を包み込み、肌にグイグイと浸透させるように水分を補給しましょう。

化粧水の後には美容液ですが、プラセンタ、トラネキサム酸などの美白効果が期待できる成分を含有しているものがおすすめです。細胞レベルで日焼けを防ぐ効果があるというフェルラ酸入りの美容液もいいでしょう。ここまでで終わりにしてしまう人も多いようですが、最後にクリームもぜひ使用してください。とくに乾燥が感じられる部分などに塗ることで、せっかく補給した美容成分を逃げないようにすることもできるのです。

以上、日焼け対策とスキンケアの方法をザッとおさらいしてみましたが、いかがでしたでしょうか。日々続けるのは大変なことかもしれませんが、紫外線の攻撃も毎日絶えることがありません。アンチエイジングのためにも、一日一日をがんばりましょう!

PAGE TOP