キャロリーヌ

0120-150-407

COLUMN健康美コラム

5パターンもある!種類別”顔のシワ”の原因と解決策

顔のシワは、いつも肌トラブルの上位に挙がる悩み。実は、顔のシワにはさまざまな原因があります。いつまでも若々しく、“ぷるるんっ”とした質感を保つためにはどのような解決策があるのでしょうか。顔のシワの原因別に解決法をご紹介します。

5つの顔のシワの原因と解決策

まず、シワには5つの原因と解決策があります。それぞれの原因と解決策について見てみましょう。

【乾燥】

肌の組織は、表皮層・真皮層・皮下組織・筋肉層の4層に分かれています。通常、肌は筋肉層から作られた新しい肌の細胞が、28日周期で表皮層まで到達します。そして、古い細胞は角質層になって剥がれ落ちるのです。

しかし、肌が乾燥状態だと新陳代謝が遅くなってしまい、いつまで経っても古い肌細胞が剥がれ落ちません。角質肥厚(ごわごわ状態の肌)になってしまい、肌の表面に細かいシワができてしまいます。いわゆるちりめんジワができてしまうのですが、強めにこすったり強力な洗浄剤を使ったりするのは控えましょう。

乾燥でできたシワ対策は、きめ細かい泡を立てた洗顔料を使い、毎日やさしく顔を洗いましょう。また、週に1,2回は刺激が少ないクレイパックを使うのもおすすめです。

 

【紫外線】

紫外線は、シミだけではなくシワの原因にもなります。肌のバリアゾーンを通過し、コラーゲンやエラスチンがある真皮層まで到達し、コラーゲンの繊維を切ってしまいます。紫外線が切断したコラーゲン線維の層がシワになってしまうのです。

一度コラーゲンが切断されてしまうと、肌の状態が修復されるまで時間がかかってしまいます。すると、いつまで経ってもシワがなくなりません。日焼け後のケアも大切ですが、紫外線を浴びないような生活を心掛けることが重要です。

また、キャロリーヌでは、日焼けしそうなお出かけ前に「フェルラサン美容液」を使うことをおすすめしています。塗る日傘と言われていますが、紫外線をカットする力に優れた美容液です。

 

【ストレス(酸化)】

ストレスが原因で顔のシワが増えることもあります。ストレスが原因で活性酸素という有害物質ができ、健康な細胞にダメージを与えるからです。本来、柔らかくて弾力があるコラーゲンは硬く変形し、老化を促進させてしまいます。たとえば、食生活の乱れや大気汚染も身体にとってはストレスです。

日々の生活をストレスフリーに過ごすことは難しいと考えられます。SOD酵素や水素のほか、抗酸化作用が期待されるビタミンA・C・E、ポリフェノールなどの成分を取り入れるのがおすすめです。キャロリーヌでは、プラセンタ美容液や水素水による活性酵素除去を推奨しています。

 

【表情筋の硬直】

肌の組織の一番下にあるのは筋肉層です。表情筋は、日常生活において30%程度しか使われていません。放置していると年齢とともに筋肉が衰え、肌組織を支えることができなくなってしまいます。すると、肌組織を支えられずに顔にシワやたるみができてしまうのです。

表情筋は筋肉なので、顔のシワやたるみを解消するためには鍛えることが大切です。たとえば、舌を左右に動かしたり円を描くように回したりする「舌回し運動」が話題ですが、顔の筋肉を動かすようにしてください。筋肉が活性化し、シワやたるみが改善され、リフトアップができます。

キャロリーヌでは、最新機器であるフェイトビートダンスの使用をおすすめしています。表情筋を100%動かすことができるので、表情筋が硬くなってしまった人にも効果的です。

 

【加齢による肌の機能低下】

加齢との闘いは女性の永遠のテーマです。加齢とともに、肌は自分で美しくなり、新しい肌を作る力が弱くなってしまいます。女性の皮膚の美しさは女性ホルモンが影響しています。一般的には、20歳をピークに年々減少し、更年期を迎えると女性ホルモンの分泌は急激に少なくなってしまうのです。その結果、肌の機能が低下し、シワができてしまうことは珍しくありません。

女性ホルモンを取り戻す方法はさまざまですが、恋をすると女性ホルモンが分泌されるという説もあります。「恋をするとキレイになる」という言葉もありますが、恋によって女性ホルモンが分泌され、コラーゲンの生成が促されるのです。

いつまでも若々しくありたいと願う女性は多いと思います。顔のシワを諦めたという女性もいるかもしれませんが、肌は手をかければかけただけ反応します。自分のシワのパターンを理解し、適切なケアをしてあげれば若々しい美肌を手に入れることはできるのです。もし、ご自身で自信がないという方は、豊富な専門知識を持ったキャロリーヌのスタッフが肌を拝見しますので、お気軽にご相談ください。

PAGE TOP